ここ1〜2年、朝食に果物を摂るようになってから、お供に紅茶を飲んでいます。「果物&紅茶」はナイスコンビです。暑くなってきてからは特に、あっさりとした
セイロンやアールグレーなどが飲みたくなります。何かと慌ただしい朝ですが、紅茶の薫りで一日のオープニング気分がグッとかわってきます。
先日、パタパタと慌ただしく朝食の準備の最中、降ってきたのは「ッカーン」という音とともによい薫り。
振り返れば床には蓋の開いた缶と散らばったアールグレー。正直ショックです、がっかりです。大事な茶葉であり、朝からひと手間増えるのですから。でも、ふと思いついたのです。「畳に緑茶の出がらし」という掃き掃除の際の先人の知恵。埃を落ち着かせ取り込み、掃除後には爽やかな芳香を残してくれます。畳や淡い色の床でなければ、色のつきにくい緑茶でなくてもよいのかと気づき、気持ちも床も一掃されたある日の朝でした。[a.]