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Q&A
 
お取扱いのメンテナンス
目止め
陶器のお取扱い
米びつ
 
 
 
 
目止めの方法
器をはじめてお使いになる前に、水分がしみにくくなるよう目止めをします。
1. 目止めをする鍋に8分目ほどの水を入れ水の1/5 程のお米(ごはんや小麦粉でも代用できます)を加えます。野菜くずを一緒に入れると土の臭みが抜けます。
2. 1を火にかけて沸騰させ、ごく弱火でとろとろのおかゆになるまで約2時間ゆっくり煮てください。そのとき蓋はしないで吹きこぼれに注意しましょう。
3. 火を止めそのまま一晩ほど置き、冷めるまで放置します。
4. おかゆをあけて柔らかいスポンジなどで水洗いをし、風通しの良いところでよく乾燥させます。
1. 器がすっぽり入る大きさのお手持ちの鍋に器を入れ、器が隠れる量のお米の研ぎ汁を入れます。研ぎ汁の代わりに水にご飯やお米・小麦粉などをひとつかみ加えたものでも代用できます。
2. 1を火にかけて沸騰させ、弱火で約20~30分煮てください。
3. 冷めるまで放置して取り出し、水洗いしてよく乾燥させてください。
目止めをしても完全に目が埋まることはありません。
耐熱の土は,熱による膨張に耐えられるだけの土の目の隙間が必要なため、水分を含みやすい粗い土質になっています。目止めの効果が使用するうちになくなってきた場合は、くり返し目止めをしてください。
 
陶器のお取扱い
一般的な陶器の基本的なお取扱いの注意とメンテナンスを紹介します。
○急激な温度変化はひび割れ・破損の原因となります。
よく冷えた器に熱いものを注いだり、熱くなった器を突然冷水に浸したりしないでください。
○使用する前に水やお湯に浸して水分を含ませてから使うと、料理の汁や油の染み込みを抑えることができます。
○汁気のある料理や油の多い料理での長時間のご使用や保存容器としてのご使用は避けてください。
○電子レンジでのご使用はなるべく避けて下さい。お茶やミルクなどを温める程度なら可能ですが、熱で釉が膨張し素地に料理の汁等が染み込みやすい状態になり、うつわが傷みやすくなります。
○食器洗浄機・乾燥機へかけても基本的には差し支えありません。ただし、粗い土・軟らかい土質のものや薄いもの、衝撃に弱い器は欠ける恐れがありますのでご注意ください。
○裏底面は研磨をかけていますが、土の目が粗く多少のざらつきが残っている場合があります。
 お盆やテーブルなどを傷つける恐れがあるので、お使いになる場合は敷物等をお使いください。
○汚れたまま長時間放置しないでください。
 ご使用後はつけ置き洗いは避け、中性洗剤で手早く洗ってすすいでください。
○シミやカビ発生の原因となりますので完全に乾かないまま収納しないでください。
 収納場所は風通しの良い場所へ収納することをお勧めします。
   
○臭いやカビがついてしまったら… 
カビには殺菌力のある酢やレモン汁が効果的。
目止めの要領でお米の代わりに大さじ2~3杯程度の酢やレモン汁を加えて10分くらい煮沸します。
臭いが気になる場合も、同じ要領で煎茶や番茶をひとつかみ。お茶が臭いを吸収してくれます。
○長い期間使わない場合には…
洗った後水分を拭って、直射日光に 当てるなどして充分乾燥させます。
紙か布にくるんで重ねてなるべく風通しの良い状態で収納してください。
陶器を重ねる場合は、上に重ねる器を下の器の口元で支えた状態にならないようサイズに注意して積み重ねます。
 
桐の米びつについて
桐には昆虫を寄せ付けない成分(パウロニン、セサミン等)が多く含まれていますが、
気温、湿度等使用する環境によっては米びつに小さな虫が侵入、発生する可能性があります。
○ムシ発生時の対処法
1. 掃除機で、虫とライスキーパー米びつのつなぎ目(内側のすべての角)をよく吸ってください。
2. 薬局等で購入可能な『消毒用エタノール』を米びつのつなぎ目に沿って筆等で塗り込んでください。
◆注意点◆市販されている消毒用のアルコールは水分量が多いため桐が毛羽立ちやすいのでご注意ください。毛羽立ちが気にな る場合は細かめの紙ヤスリで毛羽立ちを落としてください。
3. 湿度の低いよく乾燥した天候時に、アルコール臭が消える程度に米びつを干してください。(直射日光に長時間あてると変形、変色の原因になります。)
4. その後はなるべく湿気の少ないところに置いてご使用ください。
○侵入、発生の可能性の高い虫について
侵入、発生の可能性の高い『チャタテムシ』
(形態0.5mm程度)は、形状はダニのようですが別種であり、屋内の湿気の多い場所等(カビの胞子を餌とする)で普通に見られる人体に無害な不快害虫です。米の害虫ではありません。
チャタテムシは恒常的に存在しているので、使用される環境によってはアルコール処理した後にも侵入、発生することがあります。 定期的に左項のお手入れ・中のそうじ・陰干し等されることをおすすめします。
   
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